2013-01-01から1年間の記事一覧
PlayFrameworkで認証周りを実装するときSecureSocialというライブラリが便利です。(もともとPlay1.xに対応する認証関連ライブラリとしてPlayの公式サイトにも掲載されてますがPlay2.xにも対応済みで便利に使えます。)私はNode.jsでexpressを使うときはpasspo…
11/16(土)にGunosyの中の人たちがやっている勉強会でRecsys2013の論文読み会があるというので参加させてもらうことにして資料を作りました。(一夜漬けで読んで資料を作ったら寝過ごしてしまって肝心の勉強会にいけませんでした。よってこの資料はまだ勉強会…
PlayFrameworkerのisobeです。Scala面白いです。Play使い始めてしばらくDAO周りでAnormを使ってたのですがノーテーションが冗長すぎて辛いのでSlick(旧ScalaQuery)に乗り換えました。今最新のPlay2.2を使ってるのですが次期2.3では標準ORM(というかDAO)がA…
簡単だった。 var attachMethods = function(obj,methods) { var wrap = function(a,f) { return function() { return f.apply(a,arguments); } }; for (var name in methods) { if (obj[name]) throw "conflict:"+name; obj[name] = wrap(obj,methods[name]…
Scotty続きWebアプリ作り始めたらjqueryやbootstrapのjsやcss、画像ファイルなどのstaticファイルをとりあえず(rewriteやnginxやCDN使うまで)はフレームワークで配信させると思います。Haskellも他言語のWeb関連ライブラリと同様の構造(WAIというインタフ…
HaskellでWebアプリ作るときにrubyのsinatraライクなScottyというシンプルなフレームワークが便利です。ScottyはTemplate Engineについてagnosticなので好きなの使えます。HaskellのTemplate Engineはblaze-htmlという高速に動作する共通基盤のようなものが…
モバイル(スマホ)では3rd partyクッキーが使えないし端末識別もfinger print的な方法で推定したりと、ホットな話題だと思う。以下のように考えて製品作ってるのだが、どうだろう?(これなら1st party cookieしか使わず、モバイルの端末IDも要らない。) イ…
量子将棋、流行ってますね。Haskellで思考ルーチンを作ってみようと思って書き始めてみました。とりあえず、盤駒データ構造、駒のきき生成、指し手の処理など基本的なところは出来た。 https://gist.github.com/chiral/7295637BitSetやIntMapを使って、繰り…
AdAgeに10/28掲載の記事より。(原文著作者に許可を取ってないので問題ありましたらご連絡ください) 「これがネイティブ広告をスケールさせる方法だ」- FBXが道を整備したおかげで、RTBがネイティブ広告に対応した 広告業界が好むバズワードとして流行ってる…
AllViocesに10/25掲載の記事より。(原文の著作権者に許可を取っておりません、問題ありましたらご連絡ください。) 「プログラマティックなビデオ広告: それは何で、パブリッシャがそれを嫌うのはなぜか」by Michael Foster (訳注:本エントリの著者のFoste…
意外と難しくて90分くらいハマった。上手くできなかったので、表示出来ているページから不要なところを削っていく方法でやって理解。 <html> <head> <link rel="stylesheet" media="screen" href="css/bootstrap.min.css"> <script src="js/jquery-1.9.0.min.js" type="text/javascript"></script> <script src="js/bootstrap.min.js" type="text/javascript"></script> </head> <body> </body></html>
何かをやっていて自分よりも知識や経験のある人にアドバイスをもらうと、 「難しく考えすぎ。もっとシンプルにやればいいんだよ。」 「ちゃんと考えなきゃダメだよ。」 という相反することを言われて「???」となった、という経験を持つ人は少なくないだろ…
DIGIDAYに10/23掲載の記事より。(原文の著作権者に許可を取っておりません。問題ありましたらご連絡ください。) 「パブリッシャはネイティブ広告をどう計測するか」 「パブリッシャはネイティブ広告の効果をどう計測するかまだ見えてない」。ある人たちはPV…
AdExchangerに10/15掲載の記事より。(原文の著作権者に許可を取っておりません。問題ありましたら isobe あっと sciencegeek.jp までご連絡ください。) 「2013年: サードパーティクッキーのうまみが薄れる年」 「データドリブンシンキング」は、メディアに…
DIGIDAYに2013/10/14掲載の記事より。(原文の著作権者に許可を取っておりません。問題ありましたら isobe あっと sciencegeek.jp までご連絡ください。) 「ネイティブ広告とプログラマティックはいつぶつかり合うか」2013/10/14 on DIGIDAY ここ2年以上にわ…
最近すごく思ってること。世の中にまだない新しいことをやろうとすると、「やる前に考える」というステップが必要になる。もちろん、(試行錯誤が必要な作業のような)やりながら考えるというケースもあるけど、タスクのゴールや目的は基本的に「やる前に設…
前回のエントリの後編は後日書きます。今日は最近思いはじめた「無知のキープ」について。プログラマとして仕事をしていくうえでプログラミングの知識は重要です。例えば、Javaを使って仕事をするならJavaの文法やライブラリ、さらにミドルウェアやフレーム…
行ってきました、アメリカン・ポップ・アート展。僕は美術鑑賞が趣味いえるほどではないけど、心がミーハーなので「すんごいメジャーどころの作品展」のときだけは見に行くようにしてます。僕にとって美術鑑賞はテレビを見たり音楽を聞いたりするのと逆で、…
生きてると何事も選択の連続なわけですが、みんなどうやって選択の意思決定をしているのでしょう。例えば今日の夕食は何にしようと考えた時、自分の好きなものだけを考えればステーキ、寿司、etcと経済的なことを気にせず候補が出てくるわけですが、実際には…
まったく個人的な話ですが…。僕はお酒が強くも弱くもない。ビールならジョッキ3,4杯はいけるし、ワインもちょっと無理をすればボトル一本を一人で空けられる。飲めないお酒というのもない。だから、飲み会の席はいつも楽しめている。深酒をして記憶が飛んだ…
仰々しいタイトルだけど、まぁ読んでみてください。最近、「ネットサーフィン」という言葉を聞かなくなった。インターネットが普及したての頃は、ハイパーリンクを辿って情報を次々と摂取していくというのがWebコンテンツの消費形態だった。しかし今のWebコ…
専門家には常識だと思うけど、バイアスとバリアンスという話がある。これが結構ややこしいので自分なりに整理してみる。教師あり学習で統計モデルを作るアルゴリズムがあったとして、そのアルゴリズムの「良し悪し」を評価したい。ここでアルゴリズムが出力…
シェアオフィスで一緒の腕利きのグラフィックデザイナ・イラストレータのK氏がショッキングなイラストをPC画面に出してたので、面白くて色々話をした。僕は常々イラストというものは「その人らしさ・その人のテイスト」というのが一番大事で、それが綺麗かど…
僕が本で読んだことを引き合いに出して自分の見通しや意見を語ると、ビジネスはケースバイケースだから本に書いてあることは直接役には立たないという返答をいただくことがときどきある。本で得た知識が、直接ビジネスに役に立つことは少ない。その知識が巡…
【映画「風立ちぬ」レビュー】 堀越二郎「お?お? これ風立っちゃってる感じ?www かぁーっこれ完全風立っちゃってるわーww 完全風立っちゃったわーwww はい俺、今完全に生きめやもしてまーすwww」同感。人間社会には言動と行動という2側面があって、言動が…
昨年中ごろから北米のアドテク界隈でネイティブ広告が話題になってます。大手媒体社が次々とネイティブ広告を採用しています。ネイティブ広告の定義は色々あるので他の記事にゆずって、とりあえず私が興味あるテクノロジプラットフォームについてリストアッ…
(株)アイタックと共同でスマートフォンゲーム向けのユーザ囲い込みソリューション「FREE AD」の提供を開始しました。クローズドβ版のユーザ(先着10社、年内無料)を募集しますのでよろしくお願いいたします。詳細はこちらのプレスリリースをご覧くださ…
量子テレポテーションの実験においてブレークスルーがあったらしい。量子ビットの転送効率を飛躍的に高めることに成功したということで、後々の実用化という意味合いでは量子コンピュータを作るときに「量子計算の集積密度に限界のある物理系」を使って組み…
一昨日、昨日と久々に連日で麻雀をした。起業してからこんなに麻雀をしたのは初めてだったので、とくにリスクテイクの面において自分が成長したかどうかを麻雀を通して確かめられるかもしれないと思いながら打った。もちろんそんな大げさで真面目なことは2…
今日は「どうやったら新規事業企画をシステマティックなプロセスにできるか」がテーマ。 システマティックに新規事業を立ち上げたい 新規事業立ち上げが一切不要という会社はめったにないが、新規事業で繰り返し成果を出すのはそう簡単ではない。しかも新規…