自分の考えが社会的成果として結実するまで

数日前、ふと気になって宗教法人幸福の科学」を大川総裁がどのように立ち上げたのかを少しだけ調べた。かの新興宗教の草創期のエピソードを、自分が総裁になったつもりで読んでみるとこれは恐ろしくチャレンジングで自分の信念が試される行動だ。

話が飛ぶが、今日私はシステムや情報という概念を世界で最も早く研究した学者だと思われるベルタランフィ―という学者について知りたくてネットサーフィンをしていた。いくつもの先駆的な著書が残されており知名度以上に実際の影響は大きい。

起業家として成功するパターンには色んなものがあり、とにかく数をこなす、とか、目の前のことに本気でぶつかり続けて突破する、とかとか「名言」は枚挙にいとまがない。

でも、上記の宗教や科学のように、抽象度の高いレベルで森羅万象に切り込むような結果を出したいと、最近思うようになった。まずは自分が何かの創始者になる価値のある人間だと自己認識することが大事なんじゃないかと。