最近思うこと

最近思ったことを脈絡なく書いてみます。

後半は、起業家志望者には面白く読めると思います。

日本人男性に生まれて良かった

急に何をいいだすのかという感じですが、最近これを凄く感じます。
大きな理由は、

  • 貧富の差があまり激しくないうえ、資本主義なので結果を出せば金持ちになれる。
  • 豊か。いま円高で物価安いし。もっと不況になっても飢え死にだけは絶対しなそう。
  • 日本語が好き。表意文字+カナ文字みたいなハイブリッド言語なので何でもござれ。
  • 日本人女性は外国人よりも可愛い。白人とか全然好きになれない。韓国は整形大国だし。

つまり意外とヌルい国だよなぁと。

どんどんネットが面白くなってきて飽きない

ニコ動やツイッターなんてテレビやラジオや新聞雑誌より数倍面白いし、ググれば何でも教えてくれるしiTunesUとかTED talkのビデオとかWikipediaとか、知識欲も全部タダで満たしてくれる。ゲームは専らiPhoneアプリ。100円ゲームとかつい色々インストールしてしまう。

さらに面白いことに、ネットが面白くなったおかげでテレビ番組の面白さがアップした。というのも、テレビを見るときは「面白い番組」を選んでビデオに録って後でCMを飛ばして一気に見るようになったおかげで「面白さの平均レベル」がぐっと上がったから。
「ながら視聴」も含めて相当ダラダラとテレビを見ていたからその落差もあるのだが。

なおどうでもいいことだが、僕が最近よく見るテレビ番組は「カンブリア宮殿」、「もやもやさま〜ず2」、「たけしのコマ大数学科」、「スクール革命!」。

起業(事業立ち上げ前)の面白さ

最近、会社勤めを辞めて起業したのだが、この不安定がすごく楽しい。ビジネスプランを作ってインキュベーションプログラムに応募したり、プロトタイプを作ったり、イベントに参加したり、今までやったことないことをやってみたり。

全部「中断されることのない、自分の時間」なのが凄く充実感があって、経験したことを仮説に変える作業を毎日じっくり行える。事業が成長して人を雇うようになったらそうもいかなくなるのだろうが。

企業家と労働者の違い(優秀さの違いとか)

これは、そもそもの「使う脳みその部位が違う」というのを最近良く思う。ビジネスプランを作っていると今まで使ったことの無い脳みそを絞っている感じがする。最初は本当に何も思い浮かばなくて、白紙のキャンバスとにらめっこしつづけて時間が過ぎる。でもそうこうしているうちにだんだん具体的な課題や解決方法が浮かぶようになってきて頭が回り始める。というのが今の僕の状況。

そういうレベルの僕がいうのもなんだが、「あまり自分は優秀な労働者ではないから起業はムリだ」とか思っている人でももしかしたら企業家の才能があるかもしれないので、週末にビジネスプランを試しに書いてみたらいいと思う。そしてビジネスプランをタダでチェックしてくれる人はいっぱいいる(ググればいっぱい出てくる)ので、そういう人に見てもらってアドバイスをもらうといいと思う。それでたぶんいっぱいダメだしを食らうことになると思うけど(それでダメだしされないような人は既に起業してるはず)、脳は鍛えられるので、プランを改善して何度もトライしていくという感じでゲーム感覚で起業をバーチャルに体験できる。この間、コストはかからない。週末がつぶれるというのはあるが、起業したら基本的に週末も仕事することになるからその予行演習にもなる。

というか、僕自身が今そういうことを平日も休日もやっている。失敗するのが嫌だし、無為に財産を失うのが嫌なので、「他人から見ても成功確実と思われるプラン」を作ることに専ら時間を使っている。その間かかるコストは、自分の生活費+αくらいなのでリスクが殆ど無いのだ。

なので、案外大したこと無い人が、金を使わずチマチマとチャレンジしてるんだなぁーと思ってもらえたら幸いです。