「技術が凄くてもビジネスで成功するとは限らない」ので「早くたくさん作るようにしよう」
エンジニアで起業した人は、
- 「技術的なことや製品機能を重視しすぎてマーケティング視点が足りなかった」
という失敗例の話をきくと、
- 「じゃあマーケティングを頑張ろう」
- 「ターゲティング顧客が誰かをもっとちゃんと考えよう」
- 「ユーザベネフィットをちゃんと考えよう」
みたいな対策を考えることが多いと思うんだけど、これはワナだと思う。
マーケティングとか営業とかが好きなら別に構わないけど、大抵のエンジニアは設計したりコード書いてた方が好きなので、むしろ「凄い技術を早くたくさん」作れるようにしたほうがいいと思う。
マーケターなら「名うてのガンマン」を目指すべきなんだろうけど、エンジニアだったらそれよりも数打てる「マシンガン」を手にすることを目指した方がいいと思う。