ネイティブ広告プラットフォームまとめ
昨年中ごろから北米のアドテク界隈でネイティブ広告が話題になってます。大手媒体社が次々とネイティブ広告を採用しています。
ネイティブ広告の定義は色々あるので他の記事にゆずって、とりあえず私が興味あるテクノロジプラットフォームについてリストアップしてみます。
ネイティブ広告のプラットフォームベンダ
- Polr社のMediaVoice
- Nativo
- C.A.S.T.
- ShareThrough
- SolveMedia
- Publish2
- Flite
- Swoop
- appssavvy
- Outbrain
- Percolate
- ログリー
(8/27追記)
- AdYouLike
- AdsNative
- ToughtLeader (2013/7にCaoticMoonというアプリベンダに買収された。link)
- Adblade
(9/2追記)
主なベネフィット:
- 読者のメディア消費コンテキストにマッチ
- コンテンツの内容とフォーマットにマッチ
- オーディエンスのプリファレンスにもマッチ
- エクスペリエンスを阻害しない
- マルチデバイスでレスポンシブにフィット
- メディア・広告主ともにブランドを阻害しない
(8/30追記)
参考:
ネイティブ広告にコミットしている企業
メディア
- Google(Adwords),Facebook,Twitter,LinkedIn,etc..
- Buzzfeed
- StumbleUpon
- yummly
- Atlantic(取り組みに失敗して、いまはやってない)
プロダクション
エージェンシー
というわけで
国内は競合がログリーくらいなので狙い目ですね。アドファイブはもともとHTML5を使って広告とメディアをシームレスにつなぎ、オーディエンスと広告とのマッチングもより深い「コンテキスト」のレベルでやる、という構想で社名をつけたので、それに合います。
DSPとかキャンペーンプランニングツールとかこれまで取り組んできましたがレッドオーシャン過ぎるのでpendingします。そこで蓄積した技術的・ビジネス的なノウハウはネイティブ広告を進めて行くうちにつながってくる気もします。ネイティブ広告はユーザエクスペリエンスに関わるとこがコアバリューですが、データマイニングの匂いもプンプンしますし。
ではまた明日。